カクレクマノミ~ニモの愛称で親しまれています!
北九州のレンタル水槽(熱帯魚・海水魚)&水槽メンテナンスの専門店 AQUARENT(アクアレント)の藤井です。
北九州市内を営業で回っておりますと、アクアレントのホームページやFacebookページを見て頂いている方に出会う機会が・・・これまで以上に増えてきました!
中には、アップした写真をホメてくださる方もいらっしゃり、ありがたい限りです・・・
さて、今回は、昨日お会いしたお客様からのリクエストで、生体の紹介を兼ねて、これまでアップしたカクレクマノミの写真をまとめてアップします!
カクレクマノミは、主にインド洋~西部太平洋のサンゴ礁に生息しています。
アクアレントでは、国内でブリード(養殖)されたクマノミを主に仕入れていますが、クマノミのファミリーが必要な場合は宮古島産を仕入れることもあります。
日本では、カクレクマノミが「ニモ」として親しまれていますが、「ファインディング・ニモ」は、グレートバリアリーフが舞台となっているところを見ると、モデルとなったのは、カクレクマノミの仲間の「クラウンアネモネフィッシュ」ではないかと言われています!
カクレクマノミは、成長すると10cm近くに達しますが、大きく成長させるにはやはり大きめの水槽が必要になります。
かといって、小さな水槽では飼育できないのかと言えば、そうではありません。
2~3cm程度の小さな個体であれば、小さな水槽でも大丈夫です!
カクレクマノミと言えばイソギンチャクが大好きで、いつもイソギンチャクにスリスリしています。
イソギンチャクは触手に毒がありますが、カクレクマノミにはこの毒が効きません。そのため、カクレクマノミはイソギンチャクに外敵から守ってもらっているのです・・・
カクレクマノミは、海の中では特定のイソギンチャク(ハタゴイソギンチャク・シライトイソギンチャク・センジュイソギンチャク)と共生します。
しかし、水槽の中では、海の中ではあまり共生することのないイソギンチャクにも共生します。
下の写真に写っているカクレクマノミも、イソギンチャクにベッタリですが、写真のイソギンチャクはサンゴイソギンチャクというイソギンチャクです。・・・この組み合わせも自然の海では、ほとんどない組み合わせです!
面白いですね!
カクレクマノミは、イソギンチャクに群がって生活していますが、その中で一番大きな個体がメスになり、二番目に大きな個体がオスになります。
メスが死んだ場合は、二番目に大なオスが性転換してメスになり、三番目に大きな個体がオスになります。
お魚たちの生態は興味深いですね!
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